健康的にダイエットをするなら、水分補給も重要になってきます。
こまめな水分補給は、代謝を良くし、老廃物を外に排出しやすくします。そのためダイエットに水分補給は必要不可欠と言えます。
水分は体内から毒素を流し出す目的でも使われています。
水分をとるとむくむからとりたくないという人は結構多いのですが、むくみの原因の多くは過労とストレスです。肝機能が低下してしまうと臓器が処理できなくなり、体も膨らんだ状態になりやすくなります。
また、水分不足はリンパの流れを悪くします。流れが悪くなると、むくみやセルライトが増えていきます。なので、むくんでいる人こそ水分をとったほうが良いと言えます。しっかり水分補給をして、体のつまりを洗い流すようにしましょう。
水分不足は尿として老廃物を出し切ることができません。老廃物の中には食品添加などもあり、肌から汗として排出され、それが肌荒れの一因にもなります。
大人の水分含有量が約60%なのに対して、乳児は70%以上あります。赤ちゃんのみずみずしい肌は水分の含有量が多いからといえます。細胞の中の水が減っていくと、老化現象としてしわが増えてような肌になってしまします。水分を習慣が化すれば細胞中の水分が適度に保たれ、若々しい肌を維持することができます。
水分として摂取するものとしてアルコールやカフェイン飲料は利尿作用があり適していません。また冷えてビールなどのアルコールを摂取すると体の中心が冷えてしまうので、内臓脂肪が燃えにくくなり、やせにくくなります。
血液の主成分は水。水をしっかり行うと、血液の流れが良くなり、細胞の隅々にまで水分が行き渡る。すると細胞が活発に働き、代謝が上がって体温が上昇する。そのため脂肪が燃やされてエネルギー消費もされるからダイエットにも効果が期待できます。
水を飲むタイミング
① 寝起き
寝ている間は水分が補給されず、汗もコップ一杯程度かくため、血液が1日のうちで1番ドロドロになるのが、床時なのです。その為朝起きたらまず水を飲みましょう。
寝起きに水が飲めない人は流れが悪く体がつまってしまっている状態です。
最初は飲めなくても強引に飲む習慣をつけるようにしましょう。
②運動時
一般的なガイドラインとして、運動前に約500mlから700mlの水を摂取し、運動中にも15〜20分ごとに150mlから250mlの水を摂ることが推奨されます。
運動時の水分補給は、個人の体格、運動強度、環境条件に基づいて調整する必要があります。必要な水分を摂りながら行いましょう。
③ 喉が渇く前に
喉が渇いた時では、タイミング的に遅いと言われています。
人は普通に生活をしていても尿・便で1.6リットル、汗や呼吸で0.9リットル、合計2.5リットルもの水分を失っていると言われていますが、1日に最低必要な水分摂取量は人それぞれ違うようです。
大まかな目安として
体重(kg)×約35(ml)=1日の必要水分量(ml)
※健康な成人(25~55歳)の場合
水分補給する場合は、一気に飲むと、内臓の温度が下がり、働きが悪くなります。
そのためこまめに水分補給が好ましいという事です。
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油は味方!
ダイエットを考えている方は、何かと油を敬遠しがちですよね。
しかし油はカラダのには必要な成分で、細胞膜もホルモンも脂質によってできています。
油が嫌われる理由としてはカロリーに目が行ってしまうからかもしれません。
糖質1g中4㎉なのに対して、脂質は9㎉なのです。
しかしカロリーは熱量の単位! 決して太る数字ではありません。
ダイエット中で冷え性の方はカロリーが足りないのです。
カラダが冷えてしまうと代謝もさがり、ダイエットにはマイナス要素になってしまします。
質の良い油を適度にとっていく必要があるのです。
また、油を抜いてしまうと肌がガサガサになったり、髪に艶がなくなったりします。
冬場、乾燥しやすい方はもしかして油が足らないのかもしれません。
美しさを保つためにスキンケアやナイトクリームなど外側からケアすると思います。
しかし良質な油を取り、内側からケアしてあげた方が効率的でコストも抑えられます。
油には 常温で固まってしまう「飽和脂肪酸」と 液体の「不飽和脂肪酸」の2種類があります。
植物性の油や青魚の油の「不飽和脂肪酸」を積極的に摂った方が良いでしょう。 な
かでも体内で作ることが出来ないオメガ6とオメガ3は食べ物から摂らなければなりません。
とくに体内でDHAやEPAに変わるオメガ3は不足しがちです。
オメガ3は悪玉コレステロールを減らし、血中の中性脂肪を低下させてくれる作用もあります。
ただし、とても酸化しやすく熱にも弱いので、 オメガ3を多く含むえごま油やあまに油はフレッシュボトルや分封の物を選び、加熱をせずに料理にかけて摂るようにしましょう。
肌トラブル、ダイエットがうまくいかないのは油が足りていないかもしれませんね。
加圧トレーニングは高い?
加圧トレーニング高い・・・という声をたまに聞きますが、こちらをご覧ください。
水泳の話(バタ足編)
コロナ過での過ごし方も、変化してきていますね。
今年は学校でも水泳の授業が行われるところが多いようです。
今回はバタ足のお話をしたいと思います。
アドバイスで「膝を伸ばして蹴りなさい」とよく聞きますが、アドバイス通りにやってるのに全然進まない、逆のバックする、なんて事はありませんか?
そもそも水泳選手は膝を伸ばしたままバタ足は行いません。
ではなぜ膝をのばしてという事になったのか...
1.バタ足には2つの動作がある
バタ足の動作を見てみると大きく2つの動作があります。
ダウンキック(図②、③)とアップキック(図④)
2.アップキックは膝を伸ばす
バタ足は鞭のようにしなやかに動かすのが理想です。
しかし、慣れていない動作は先端に意識がいきやすくなります。
足を上げる動作をしようとすると、足先を先に動かしアップキック時に大きく膝が曲がってしまします。その為、膝を伸ばす様にアドバイスしたのです。
3.簡単そうで難しいバタ足
実はバタ足の動作は、手に比べ不器用な足のは難しく、簡単にするため常に足をのばした状態で動かすようになったのです。
しかし実際には伸ばした状態だと水を蹴る方向が下に向き、一生懸命に動かすけど進まないという事態が起こるのです。さらによく聞く「大きく動かして」という事が加わると、水を蹴る向きは下から自分の頭の方向にいき、バックするという事になるのです。
では、理想のバタ足とは...
1.姿勢は水面に対して並行でまっすぐに
2.脚の付け根からしなやかに蹴り下ろしていく。
※鞭がしなるようになので、図②の様に膝が曲がり太ももから動いていく
3.ひざ下が動いていき、足首がしなるように動いていく。
4.蹴りと同時に太ももが上がっていく。(図④)
足の甲で軽くボールを前に蹴りだすなど、イメージをしやすい動作をもって繰り返し練習しましょう。
骨盤をコントロールしよう
歩く時、座るとき 骨盤の傾きが正しくないと腰痛の原因になったり、疲れやすかったりします。
またせっかくのデートの時、かくお気に入りの服を着て、身だしなみを整えても姿勢が悪いと、残念な見た目になりますよね。骨盤のコントロールは姿勢に直結しています。
でも普段骨盤を意識していない方は、なかなかコントロールしにくいはず!
そこで簡単な骨盤コントロールの練習法をご紹介します。
①椅子に少し浅めに座ります。※ソファではなく、ダイニングの椅子など座面がしっかりしたもの
②ゆっくりと背中が丸くなった悪い姿勢になります。
③ゆっくり背筋をのぼし良い姿勢のなります。
④良い姿勢から腰が少しそるようにします。
※自撮りなので分かりにくいですが...
⑤頭の位置は、まっすぐ下がって行き、真上に上がっていくイメージです。頭の位置が前後する場合は、骨盤の動かし方がまだうまく出来ていません。
⑥ゆっくり10回程度動かします。
※練習なのではじめはうまく出来なくても問題ありません。
※腰が痛いなど違和感を感じたら、中止してください。
※慣れてきたら腹筋を意識して行いましょう。
※呼吸は止めずに自然に行ってください。
運動不足解消の第一歩
これを機に階段を積極的に利用してみませんか?
階段は疲れるから、
膝が痛くなるからと思っている方、
階段の上り方にはコツがあるのです。
まずご自分の上り方を思い返してください。
ドタドタ、バタバタなど大きな音をさせながら登っている方。疲れやすい上り方をしているはずです。
下記の方法を試してみてください。
①上側の足は軽く段にのせる
②体重を、少しだけ前にかける
③下側の足で蹴りあげるようにして登る。
※上側の足で体を持ち上げ登ろうとすると、持久力のない筋肉をメインで使うことになり、すぐに疲れてしまいます。
ダイエットの工夫
無理なダイエットは体カラダの不調や精神の不安定を招きかねません。
せめて3㎏を二カ月で落とす、そのくらいの目標行うのが良いでしょう。
しかし具体策なく行うと、大変です。食事を我慢して体重を落とそうとすると筋肉を落としかねません。
脂肪1キロが約7200キロカロリーですから、今の生活から、21,600キロカロリー減らしていかなければなりません。大変そうですね。
でも1日に直すと、360キロカロリー。これなら出来そうな気がしてきましたね。
いつもの行動を置き換えて、積み重ねてみましょう。
一日の簡単なあげてみましょう。
通勤
駅まで自転車+駅のエスカレーター 23㎉
→駅まで歩行+駅の階段 77㎉
=―54㎉
昼食
ダブルチーズバーガー 457㎉→エッグチーズバーガー387㎉=―70㎉
フライポテト(M) 410㎉→フライポテト(S) 225㎉=―185㎉
夕食
ロースとんかつ定食766㎉→しょうが焼定食677㎉=―89㎉
プラス軽い筋トレ―15㎉
計413㎉マイナスを達成
ノースリーブが似合う...
薄着になるシーズンもそこまでやってきています。
暑い夏。ノースリーブを着たいという方も多いと思います。気になる部位を今のうちから引き締め、外出出来る様になった時、思いっきり楽しめるように今から準備しませんか?
1.リバースプッシュアップ
・椅子に座る
・手を肩幅より少し開き、おしりの横に手を付く。
※指先は前
・膝は軽く曲げ足を床につく。
・おしりを椅子の座面から離す。
※腕で体重を支えるようにする。
※きつい様であれば、足の位置を近くにし、足の体重を逃がすようにする。
・脇が開かないように、おしりが椅子から遠ざからないようにおしりを下げていく
・腕を伸ばし、体元の位置にあげる。
※骨盤が倒れないように注意。
・10回×2セット
※行う前に、椅子もしくは台が安定しているのを確認してください。
2.サイドレイズ
・足を肩幅にし、姿勢をまっすぐにする
・肘を軽く曲げ、手の位置を体より少し前に出す。
・腕を横に広げながら肩の高さまで上げる。
※地面と腕が平行になる高さまで上げる
※肩よりも上にあげると違う筋肉を使ってしまいます。
※手の位置は肩の真横より少し前。
・ゆっくりと下ろす
・20回×3セット
肩の筋肉を意識しにくい場合は、500mlのペットボトルをダンベル代わりにしても良いです。
後ろ姿を美しく!
バックエクステンション
・うつ伏せの状態で腕を前に伸ばす。
・両足と両腕をまっすぐあげていく。
※、両腕・両足はまっすぐにする。
・上半身・下半身が同じように上がるようにする。
・背中をそらした状態で1秒キープ。
・ゆっくりと下ろしていく。
・10回×2セット
2.ヒップリフト
・仰向けで寝る
・膝を立てる(90度)。
・腰の筋肉を意識して、尻をゆっくりと上げる。
・太ももから頭まで一直線になる位置まで上げる。
・ゆっくりと下ろしていく。
・20回×2セット
簡単!胸トレーニング
年齢を重ねると、男性も胸が下がってきます。筋肉がたるみ脂肪を支える力が落ちてきたことによります。反対にいうとトレーニングをするとバストアップも望めるという事です。
そこで簡単な胸のトレーニングを紹介いたします。
1.ストレッチ
・両手を肘を伸ばした状態で後ろで組む。
・肘を伸ばしたままで、肩甲骨をくっつ蹴るように寄せる。
・手は伸ばしたまま肩を後ろにゆっくりまわす 。
・10回×2セット
・その後、腕を斜め下へ引っ張り、胸と目線は上を向く。
・10秒×2セット
2.バタフライ
・顔の前で肘を曲げ、肩に力が入らない位置まで下げる。
・息を吸い胸を開く。
・息を吐きながら肘に力を入れるようにし、肘と肘をつける。
※腰が曲がらないように注意。
・ゆっくりの動作で開閉を繰り返す。
・10回×3セット
3.合掌
・胸の前で合掌。
・両手でしっかりと押し合う。
・10秒×3セット
4.腕立て伏せ
・膝をついて、手を胸の横より少し広め少し前につく。
・姿勢はまっすぐのまま、息を吸いながら肘を曲げて体を下げる。
※目線は斜め前。
・胸が床につくギリギリまで下す。
・息を吐きながら、元の位置に戻る。
※手のひらの付け根で押し上げるイメージ。
※おしりを後ろに引かない。
・3秒で下して1秒止め、1秒で上げる。
・10回×3セット
慣れてきて、少し楽にできるようになったら、膝をつかずに挑戦してみましょう。
腕ふり運動
実際のレッスンでも行っている「腕ふり運動」について、復習もかねて紹介いたします。結構きついし、難しいですよね。
1.姿勢
・足は肩幅に開く
・姿勢は軽く顎を引き、まっすぐ。
・目線はまっすぐ前を向く。
※動作確認の為、鏡や姿が映る窓などがあれば、その前に立つ。
・肘は90度に曲げ、肩は上がらないように。(力まないように)
2.動作
・早く走るときの様に、早く腕を振る。
・肘は90度のまま、肘を引くように意識する。
※慣れてくれば肘を引いた時に肩甲骨が動くのがわかるように、なってきます。
・腹筋・脚に力をいれ腰が回らないように、下半身を維持する。
3.時間
・30秒×3セット
・セット間は息が整ってから行うようにします。
・余裕が出てきたら最後5秒はダッシュ。
時間、セットは目安です。無理がない様に行ってください。
首元スッキリ
スマホやパソコンをする機会が増えてくると、姿勢が乱れたり、二重顎が気になったりしてきますね。首の後ろが緊張し、逆に前がたるむことで二重顎になるのも一つの原因です。
筋肉のアンバランスが原因ならばストレッチやトレーニングで解消していきましょう。
1.首のストレッチ
・姿勢をまっすぐにする。
・右手を左の方に置く。
・頭を右斜め下に傾ける。5秒キープ
・頭を右斜め上に傾ける。5秒キープ
・ゆっくり5回程度繰り返す。
2.舌動かしトレーニング
・舌先で右ほほを内側から強く押す。
・反対側も同様に押す。左右10回
・舌先を歯と上唇の間に入れる。
・そのまま横にずらしていき、下唇の方にもっていく。
・歯と唇の間をゆっくり大きく一周させる。
・10周終わったら反対回しで10周行う。
3.首のトレーニング
首が痛い方、障害がある方は行わないでください。
・平らな場所に仰向けに寝る。
・手を頭の後ろで軽く組む。
・顎を胸の方に向けるように、かるく首から上だけ持ち上げる。
※腹筋ではありません。
※手は首を補助する様にし、手で持ち上げないように。
※首に違和感を感じた場合は中止してください。
・ゆっくりと首を下ろしていく。
・最初は5回×3セット慣れた来たら回数を増やしていく。
回数は目安ですので、無理がない様に行ってください。
おしり引き締めウォーキング
自宅近辺をウォーキングする方も多くなってきていますね。
せっかくウォーキングするなら、より効果的に歩きたいものです。
猫背になったり、小股や内股で歩いていたりするのはもったいないです。もともと日本人にはヒザを曲げて、猫背で骨盤が後ろに傾き、足を前に出すよう歩く人が多いようです。この歩き方だとお尻の筋肉をあまり使っていません。
※「骨盤をコントロールしよう」を追記しました。こちら
おしりを使う歩き方は・・・
1.姿勢
・背筋を伸ばし、まっすぐ立つ。
・身長を2センチ高くする様に、少し上に伸びるように意識する。
・つま先は少し外を向くようにする。
2.歩き方
・スタートするときは、片足を持ち上げ反対の足で地面を後ろに蹴りだすようにする。
※持ち上げた足を前に出すのではありません。
・着地は自然に足がつく位置。
※足を前に出そうとする必要はありません。
・左右交互につま先で地面を後ろに蹴りだすように歩く。
・両足の太ももが擦れ、ぶつかるようする。
※内またにならないようにする。
※太ももの内側を締めるように意識する。
上記を何十分も意識を継続させるのは難しいと思いますので、5分意識して歩き1分リラックスして歩く、または距離(目印等)を決めそこまで意識して、少しリラックス歩きをする等してみてください。
何日か経つと意識できる時間・距離が伸びてくるはずです。
注意
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、マスクを着用している場合、無理は禁物ですので、きつい場合はスピードを緩める、勇気をもって中断するなどしてください。
脚のむくみ改善
外出することが減り、脚を動かすことが減るとむくみやすくくなりますね。これは血液を戻すためのポンプの役割を果たすふくらはぎの動きが減ることが、原因の一つと言われています。なのでいつも下半身のトレーニングの最初に行う三つの動作が、非常に効果的です。
1.足の指グーパー運動
・裸足で椅子に座ります。
・ 足の指を力を入れグーと指を伸ばすパーを繰り返えす。
・ゆっくり10回×2セット
2.つま先上げ
・膝が90度よりも少し大きな角度になるように座る。
※つま先が上がりにくい場合は、足の位置をさらに前に出す。
・つま先をしっかり持ち上げる。
※すねの部分に力が入るように意識する。
・つま先を下す。
・ゆっくり10回×2セット
3.かかと上げ
・膝が90度になるように椅子に座る。
・両足のかかとをゆっくり持ち上げる。
※ふくらはぎに力が入るように意識する。
・ゆっくりかかとを下す。
・ゆっくり10回×2セット
※ふくらはぎに力が入りにくい場合は、膝に手を置き抑えるようにして負荷を加えましょう。
ポイントはゆっくり大きく動かすことです。小さくで早く動かしても、筋肉のポンプ作用が小さいので、血流の改善につながりにくくなります。
腰痛ストレッチ
外出自粛も長期にわたり、運動不足で腰がダル重くなっていませんか?そんなときは簡単ストレッチをして、体をほぐしていきましょう。
1.ひざ倒し
・お向けに寝る
・両ひざ約90度に立てる。
・両足をそろえたまま左にゆっくり倒す。右足裏は床から離れます。
・反対側も同様に行う。
・どちらかに違和感を感じたら、違和感を感じない方へ連続で倒す。
・違和感を感じない場合は、左右に交互に倒す。
・ゆっくりの動作で左右10回
2.お尻
・椅子浅くに座る。
・背筋を伸ばす。
・左太ももの上に右足をのせる。
・左脚をゆっくり少しだけ持ち上げる。
・右側のお尻周辺が伸びていればOK
・1秒止めてゆっくり下す。
・5-8回左右
3.太もも前側
・床に膝を伸ばした状態で座る
・片足を曲げる(曲げた脚に乗らな)
・上体を後ろにたおしていく。
①肘を深く曲げて上体を後ろに傾ける
②片方の肘を床に近づけてさらに上体を後ろに傾ける。
③両肘を床に着けてさらに上体を後ろに傾ける。
④上半身を寝かせる
柔軟性の個人差があるので、曲げてる膝が上がらず、太もも前面がいた気持ちいい①~④の位置で止め、決して無理をしないように注意。
自宅で簡単内またトレーニング
内ももの筋肉は、脚を閉じるような動作で使われます。テレワークなどで外出が減っているこの時期、膝を閉じて座る機会も減っているのではないですか?日常生活でもは使う機会が少ないので、意識して鍛えていきましょう。
1.膝を閉じる
・椅子に浅めに座る
・背筋を伸ばす
・膝の間に小さなボール(なければタオルを折りたたんだもの)を挟む。
・両膝でボールをつぶすように内ももに力を入れる。
・10秒力を入れたままキープ。3~5セット
2.スライド
・フローリングの床に、片足を雑巾などの上にのせて、脚を閉じて立つ。
・雑巾に載せている脚を真横に大きくスライドさせる。
・反対の脚はスクワットの様に、膝がつま先よりも前に出ないように曲げていく。
・頭の位置は最初の姿勢から垂直に下りていくように意識する。
・.膝が120~90度くらいになるところまで曲げていく。
・スライドさせた脚を戻しながら、体を持ち上げていく。
・このとき、内またで挟むように意識をしていく。
・10回左右×3セット
※膝を曲げすぎると曲げている脚が早くきつくなるので、最初は浅めで行いましょう。
自宅でおしりトレーニング
おしりの筋力が落ちてくると、おしりを使うことが苦手になり、すこし歩くと疲れてしまう歩き方になってしまいます。
おしりのトレーニングをして、意識せずとも普段からおしりを使った、かっこいい歩き方を目指しましょう。
ブリッジ
・ひざを立てた状態であお向けに寝る
・おなかとお尻に力を入れてお尻を上げる。
※手の力で体を支えない様に注意。
※おしりを閉めるように意識。
・かかとはひざの真下に来るようする。
・体からもものラインがまっすぐの位置まであげ1秒止める。
・上げるのも下げるのもゆっくりで10秒×3セット。
慣れてきたら手を真上にあげた状態で挑戦してみてください。
座ったままヒップアップ
・椅子に浅めに座る
・背筋を伸ばす
・肛門をキュッと締め10秒ほどキープ
・ゆっくりと緩めていく。
・3セット
呼吸を止めずに行うようにしましょう。
自宅で簡単トレーニング~腹筋~
今回は椅子に座ったままできる腹筋です。意識が重要になってきます。はじめは分かりにくいかもしれませんが、お腹・お腹と意識して動作してみてください。最終セットの最後の方でお腹が疲れてくればまずまずです。慣れてくれば1セット目の1回目からきつくすることが出来るようになってきます。
座ったまま腹筋
1.腹筋①
・椅子に深く座る。
・背筋を伸ばす。
・目線はしっかり前を向く。
・お腹を膨らませるように、力入れていく。
※腰を背もたれに押し付ける又はベルトを引きちぎるイメージ
※呼吸を止めず腹筋に力を入れたままの状態を保つ。
・5秒×3セット
※はじめは力を入れる感覚だわかりにくいかもしれませんが、何日か継続すると慣れてくるはず。
2.腹筋②
・椅子に浅めに座る
・背筋を伸ばす
・下腹をゆっくりとへこまる
※息は軽く口をすぼめてゆっくりと吐き続けます。
・吐き切りお腹をへこませた状態を保つ
・10秒×3セット
3.くびれ
・椅子に浅めに座る
・背筋を伸ばす
・肩の高さが左右変わらないように注意し、片方のおしりをゆっくり持ち上げる。
・1秒止めたら、ゆっくりおろし反対側も同様に行う。
・20回×3セット
回数、セットは目安です。きつければ無理をせず、頑張れる範囲で行ってください。
自宅で簡単トレーニング~肩甲骨~
テレワーク等、長い時間同じ姿勢で仕事や作業をしていると、肩がこりますよね。これは首から肩にかけての筋肉が同じ姿勢で緊張し、血行が悪い状態となり、重く感じるのです。
そんな時は、体を動かして血行を改善しスッキリしましょう。
1.肩の上下運動
・椅子に座った状態で腰に手を当る。
・息を吸いながら肩を上げる。(約3秒)
・息を吐きながら肩を下げる。(約3秒)
この動作を4~5回繰り返す。
2.肩回し
・両手を肩にのせる。
・肘同士がくっつける(くっつかない方は出来るだけ近づける。)
※この時左右の肩甲骨離れる
・肘がなるべく離れないように高く持ち上げる。
・肘を外側から後ろに持ってい行くように大きく回していく。
※この時左右の肩甲骨が近づいていく
ゆっくり大きく10回まわす。
3.肩甲骨トレーニング
・肘を90度に曲げ、上腕が床と水平の位置にする。
・掌が耳たぶよりも前に出ないように注意。
・肘の角度を90度に保ったまま、下げていく
・少し胸を張るようなイメージで、肩甲骨寄せていき背中に力を入れていく。
※ゆっくり肩甲骨を意識して行います。
10回×3セット程度。
自宅で簡単スクワット
スクワットは家で出来、重りを使わなくても全身を鍛えられる筋トレメニューです。体力維持・痩せるために適した筋トレとし話題ですね。当店のトレーニングでも定番として取り入れていますが、「自宅でキツイ事は出来ない」とお思いの方。
下記の簡単スクワットを実践してみてください。
ポジション
・足を肩幅に広げる。
・つま先はまっすぐ前に向ける。
・ひざはつま先と同じ方向を向ける。
動作の確認
・背中は丸めずに、軽く腹筋に力を入れる。
・お尻を軽く突き出すように体を下げる。
・ひざが軽く曲がり、太ももに刺戟を感じましょう。
・元の位置に戻る。
※NG➡膝を前に出す。つま先が開く。内またになる。
※はじめはらくらく出来るくらいの膝の曲げ方でOKです。
ペース・回数・セット
・1秒で1回くらいの早めのペースで行う。
・1セット30回
・2~3セット
・完全休養の日を設けても良いです。
鏡の前などでフォームをチェックしながら行えれば良いのですが、なければスマホカメラを活用したり、動作をイメージしながら、下記をチェックポイントを確認し行いましょう。
チェックポイント
膝がつま先よりも前に出ない。
膝はつま先と同じ方向を向ける。
目線は前にし、背中が丸まらないよう腹筋に軽く力を入れる。
バランスが取れない場合は、手を「前にならえ」にしてみましょう。
回数・セットを重ねる事で太ももとお尻が疲れてきたことを感じる。
膝に違和感を感じたたら、一度中止して再度確認をしてみてください。
3セットで約2分半~3分。お風呂に入る前、はみがきの前等、毎日のルーティーンの中に取り入れてみてください。行った日を記録すると気がのらなければ1セットでもOK!
頑張ると無理するは違います。無理せず少しの頑張りで継続してみてください。
水泳のちょっとしたお話
水泳のお話
スイミングちょっとした話
よく耳にするお話
1.浮かべない
➡人間は水に浮きます。しかし宙に浮くことはできません。どうしても沈むという方のほとんどは頭を水中から持ち上げようとし、水中から大きく出ています。
人間は宙に浮くことができませんので、持ち上げた頭は重力の影響を受け重りとなってしまいます。
しかし、頭を水に入れると大きな浮力が発生し、自然と浮かぶのです。
慌てず頭が水から離れないようにしましょう。
2.25mは泳げるが、50m泳げない方
➡多くは息を吸いすぎです。
呼吸は呼気と吸気のバランスが取れてはじめて長く動作を継続することが出来ます。
水中だと、どうしても吸うことに意識がいきすぎ、吐く量が足らなくなり呼吸のバランスを崩します。
3.なかなか潜れない ボビング(スイミングスクールで行う連続ジャンプで呼吸を確保する動作)の時に沈めない
➡上記の様に人間は浮かびます。しかし息を吐くと肺の空気が減り、沈みます。
息を止めた状態で潜っても沈めないのです。
だからと言ってたくさん息を吐いてしまうと、すぐに苦しくなってしまいます。まずはゆっくり長く息を吐くようにするとよいでしょう。
4.プールで泳げるけど海では泳げない。
➡海でクロールを泳ぐ場合、海岸と平行に泳ぐと泳ぎやすいです。
それも呼吸は海岸の方に顔あげるようにすると、水も飲みにくくなります。
疲労回復にも加圧
9月6日・8日と水泳の学生選手権にある大学のサポートスタッフとして、参加させていただきました。
大会会場できついトレーニングをするの?
と思うかもしれませんが、加圧はリカバリーにも活用しております。
加圧・除圧のの繰り返しで、疲労回復にも役立ち、次のレースに挑む事が出来ると思います。
私自身も、激しいトレーニングをした後には、必ず加圧・除圧の繰り返しを数セット行うようにしております。